シーティーエルエー‐フォー【CTLA-4】
《cytotoxic T-lymphocyte-associated protein 4》活性化したT細胞に発現し、免疫反応を抑制する免疫チェックポイントとして機能する膜たんぱく質。CTLA-4...
シーモス【CMOS】
《complementary metal-oxide semiconductor》半導体回路の一。コンピューターのマイクロプロセッサーの多くに使用される。相補型金属酸化膜半導体。
ジカウイルス‐かんせんしょう【ジカウイルス感染症】
ヤブカ属の蚊によって媒介されるジカウイルスによる感染症。アフリカ・中南米。アジア太平洋地域で発生。症状は軽度の発熱・発疹・結膜炎・関節痛・筋肉痛・頭痛・倦怠感など。ジカ熱。ジカウイルス病。→先天...
じが‐ばち【似我蜂】
1 膜翅(まくし)目ジガバチ科の昆虫。体長約2センチで体は黒色、膨らんだ腹の基部は赤色。地面に巣穴を掘り、ヨトウムシやシャクトリムシなどを狩って取り込み、これに産卵して幼虫のえさにする。翅(はね...
じき‐テープ【磁気テープ】
プラスチックテープの表面を磁性材料で被膜したもの。酸化鉄粉を塗布した通常のテープや、金属鉄粉を使用したメタルテープなどがある。電気信号を磁化の変化として記録する。録音・録画やコンピューターなどの...
じ‐きょう【耳鏡】
外耳道やその奥にある鼓膜などを検査するための医療器具。ふつう、金属製で漏斗形をしており、耳の穴に差し入れて用いる。
じこしゅうふく‐ざいりょう【自己修復材料】
傷がついたりひび割れが生じたりしたときに自己修復する材料。知的材料の一種。材料中の成分が空気と反応して酸化膜で傷を覆ったり、あらかじめ混合された修復材が流れ出てひび割れを埋めたりするもののほか、...
じ‐しょうこつ【耳小骨】
鼓室内にある、槌骨(つちこつ)・砧骨(きぬたこつ)・鐙骨(あぶみこつ)の総称。鼓膜の振動を内耳へ伝える。鼓室小骨。聴骨。
ジステンパー【distemper】
《「ディステンパー」とも》イヌ科やイタチ科の動物がかかる急性伝染病。幼犬に多く、病原体はウイルス。高熱、粘膜の炎症、下痢、肺炎などの症状がある。犬ジステンパー。
ジストログリカン【dystroglycan】
骨格筋・上皮・神経などの細胞膜に存在し、細胞骨格と細胞外基質をつなぐ役割を果たすたんぱく質。