すいしょう‐まくあつけい【水晶膜厚計】
水晶の固有振動数の変化から水晶表面に堆積した物質の厚さを計測する膜厚計。蒸着やスパッタリングによる薄膜の厚さの測定に用いられる。
すいじょう‐たい【錐状体】
網膜の視細胞の一。円錐状の突起をもつ細胞。昼行性の動物に特に多く、色彩を感じる物質を含む。円錐細胞。円錐体。錐体。錐細胞。錐状細胞。錐体細胞。→桿状体(かんじょうたい) [補説]ヒトの網膜には分...
すいとう‐しょう【水頭症】
頭蓋(ずがい)腔内で脳脊髄液が多量に産生されたり流通を妨げられたり吸収が悪かったりして、病的にたまって脳室や蜘蛛膜下(くもまくか)腔が拡大した状態。脳水腫(のうすいしゅ)。
スクラッチボード【scratchboard】
白い皮膜のある板の上に墨を塗布し、その表面を鋭利なものでひっかいて描画する技法。また、それに用いる板。
すじ‐こ【筋子】
サケ・マスなどの卵を、卵巣膜に包まれた状態のまま塩漬けにした食品。すずこ。《季 秋》→イクラ
すずめ‐ばち【雀蜂/胡蜂】
1 膜翅(まくし)目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞...
スターショット‐けいかく【スターショット計画】
数千個もの超小型探査機を、太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座α星に送り込むという計画。正式名称はブレークスルースターショット。切手サイズの大きさの「スターチップ」という探査機に、カメラ...
スチーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スチーブンスジョンソン症候群】
《「スティーブンスジョンソン症候群」とも》⇒皮膚粘膜眼症候群
スティーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スティーブンスジョンソン症候群】
⇒皮膚粘膜眼症候群
ステレオクローム【stereochrome】
鉱物画の一種。水ガラスを描画された画像の定着剤として用いる絵画技法。堅牢な皮膜が形成されるので、戸外の壁面などに用いられる。