ひ【被】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) [訓]こうむる おおう かぶる かずく きせ 1 上からおおう。かぶせる。「被覆・被膜/光被」 2 着る。かぶる。かぶるもの。「被服/花被・外被・法被(はっぴ)」 ...
ヒアルロニダーゼ【hyaluronidase】
ヒアルロン酸を分解する酵素。動物の精子や毒蛇・ヒル・細菌などに存在し、細胞膜の透過性を促進する作用がある。
ひかり‐めんえきりょうほう【光免疫療法】
特定のがん細胞に結びつく薬剤と光の照射によってがん細胞を破壊する治療法。生体組織内部に到達する近赤外線を照射すると、薬剤が反応して細胞膜を破壊し、細胞外に放出された物質が免疫系を刺激することによ...
ひ‐きん【皮筋】
骨や筋膜・腱(けん)などから起こり、皮膚につく筋肉の総称。皮膚を動かす随意筋で、顔面筋・広頸筋(こうけいきん)などがその例。
ひこうせい‐びえん【肥厚性鼻炎】
慢性鼻炎の一。鼻腔粘膜が肥厚して鼻が詰まり、粘液性または膿(うみ)状の分泌物が出る。
ひシールド‐ケーブル【非シールドケーブル】
《unshielded pair》導線を覆う絶縁体と外側の被膜の間に、導体の箔や網をもたないケーブルの総称。外部からのノイズの影響を受けやすいが、柔軟性に富み、低価格のものが多い。→非シールドツ...
ひぞうしょく‐とうにょうびょうもうまくしょう【非増殖糖尿病網膜症】
⇒非増殖網膜症
ひぞうしょく‐もうまくしょう【非増殖網膜症】
糖尿病網膜症のうち、進行が比較的遅く、視力障害を伴うことが比較的少ないもの。単純網膜症のこと。また、増殖前網膜症を含めていう場合もある。非増殖糖尿病網膜症。
ひでんり‐ほうしゃせん【非電離放射線】
原子や分子を電離する作用をもたない、または作用が小さい電磁波。国際放射線防護委員会(ICRP)の定義では、電波・赤外線・可視光線・近紫外線など、比較的エネルギーの小さい電磁波を指す。携帯電話・テ...
ひのうせい‐ふくまくこうかしょう【被嚢性腹膜硬化症】
腹膜透析を長期間続けることで、腹膜が硬化して腸管に癒着し、腸閉塞の症状を呈する状態。EPS(encapsulating peritoneal sclerosis)。