ウィーン‐コンツェルトハウス【Wiener Konzerthaus】
オーストリアの首都ウィーンにあるコンサートホール。1913年に開設。ユーゲントシュティール様式のホールをもつ。フランツ=ヨーゼフ1世が臨席したこけら落としで、リヒャルト=シュトラウスの祝典前奏曲...
お‐なり【御成り】
皇族・摂家・将軍などの貴人を敬って、その外出や訪問・臨席などをいう語。
お‐はれ【御晴(れ)】
1 晴れ着。また、晴れ姿。 2 貴人を敬って、その外出や臨席をいう語。お成り。
かいかい‐しき【開会式】
1 開会にあたって行う儀式。 2 国会が、天皇の臨席を得て会期のはじめに行う式典。
かんぎく‐かい【観菊会】
毎年11月、東京の新宿御苑で天皇・皇后が臨席して催された観菊の行事。昭和12年(1937)廃止されたが、昭和28年(1953)以降、皇室園遊会として復活。観菊御宴。
クイーンエリザベス‐ツー【Queen Elizabeth 2】
英国の海運会社キュナードラインが所有していた豪華客船。初代クイーンエリザベスの後継船として1969年から2008年まで就航。全長293.5メートル。総トン数7万327トン。北大西洋航路の定期旅客...
こうてき‐こうい【公的行為】
天皇が象徴としての地位に基づいて公的な地位で行う、国事行為以外の行為。外国賓客の接遇・外国訪問、国会開会式でのお言葉、新年一般参賀へのお出まし、植樹祭・国民体育大会へのご臨席など。→象徴天皇制
しょう‐りん【照臨】
[名](スル)《太陽や月が下界を照らす意から》 1 神仏が人々を見守ること。照覧。「大神高天原に御して世界に—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 君主が国土・人民を統治すること。君臨。 3 貴人...
じゃ‐らい【射礼】
主に平安時代に宮中で行われた年中行事。正月17日に豊楽院(ぶらくいん)または建礼門の前で、天皇臨席のもとに親王以下五位以上および六衛府の官人が参加して射技を披露したもの。終了後には宴が開かれ、禄...
すい‐ば【水馬】
馬に乗って水を渡る術。馬を水中に乗り入れ、馬の脚の立たなくなった所で鞍壺(くらつぼ)から離れて泳がせ、馬の脚の立つ所で再び鞍壺にまたがるもの。江戸幕府の年中行事の一つになり、将軍臨席のもと隅田川...