だい‐ふ【乃父】
《「乃」は汝(なんじ)の意》 1 父が、子に対して自分をいう語。 2 他人の父。また一般に、父。
だいほんえい‐はっぴょう【大本営発表】
1 太平洋戦争中、大本営が国民に向けて発表した、戦況に関する情報。末期には、戦況が悪化しているのにもかかわらず、優勢であるかのような虚偽の発表をくり返した。 2 転じて、政府や有力者などが発表す...
ダイレクト‐リプログラミング【direct reprogramming】
皮膚などの採取しやすい細胞から、神経細胞や心筋細胞に分化する幹細胞を作成する技術。名称はiPS細胞を介さず、必要な幹細胞を直接(ダイレクトに)作成することに由来する。iPS細胞と同様に、自分の体...
だ‐うん【朶雲】
《唐の韋陟(いちょく)は五色に彩られた書簡箋を常用し、本文は侍妾に書かせ、署名だけを自分でして、みずから「陟の字はまるで五朶雲(垂れ下がった五色の雲)のようだ」と言ったという「唐書」韋陟伝の故事...
だき‐と・る【抱(き)取る】
[動ラ五(四)]自分の方へ抱くようにして受け取る。「赤子を—・る」
だ‐きゅう【打毬】
奈良時代、中国から伝わった遊戯。左右に分かれ、馬上あるいは徒歩で毬杖(ぎっちょう)を持ち、紅白の毬(まり)を互いに自分方の毬門に打ち入れることを争ったもの。平安時代の宮廷貴族の間に盛行したが中絶...
だ‐く【駄句】
つまらない俳句。へたな俳句。自分の俳句を謙遜していうときにも用いる。
だし‐あい【出し合い】
互いに自分の金や物を出すこと。
だし‐あ・う【出し合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに自分の持っているものを出す。「資金を—・って事業を始める」
出(だ)しに◦する
自分の利益のために利用する。だしに使う。「家人の看病を—◦して休暇をとる」