はした‐な・い
［形］［文］はしたな・し［ク］ １ 慎みがなく、礼儀にはずれたり品格に欠けたりして見苦しい。みっともない。「—・い言葉遣い」「些細(ささい)なことで—・く言い争う」 ２ どっちつかずで落ち着かな...
はし‐ひめ【橋姫】
橋を守るという女神。特に山城の宇治の橋姫が有名。 
源氏物語第45巻の巻名。薫大将、20歳から22歳。出家を志す薫が宇治の八の宮を訪ね、二人の姫君に心を動かされること、自分の出生の秘密を知るこ...
箸(はし)より重(おも)い物(もの)を持(も)たない
裕福な家に生まれ育つなどして、自分で働いたことのないことのたとえ。
はじ【恥／辱／羞】
１ 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 ２ それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」
恥(はじ)を曝(さら)・す
公衆の面前で恥をかく。自分の恥を大勢の人に知られる。「家庭内の—・す」
はずかし・い【恥ずかしい／羞ずかしい】
［形］［文］はづか・し［シク］ １ 自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。面目ない。「成績が悪くて—・い」「字が下手で—・い」 ２ 人目につきたくない思いである。気詰まりである。てれ...
はずかし・める【辱める】
［動マ下一］［文］はづかし・む［マ下二］ １ 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で—・められた」 ２ 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を—...
はた‐いろ【旗色】
１ 《戦場で旗のひるがえるようすによって戦況を知ったところから》戦いの形勢。また広く、事の成り行き。「味方の—が悪い」 ２ 所属を示す旗の色・形。転じて、自分の所属・立場。「—を鮮明にする」
はたらき‐かた【働き方】
１ どのように仕事をするかということ。「自分に合った—を見つける」 ２ 作用の仕方。「薬の—を知る」
はだか‐いっかん【裸一貫】
自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。「—から財を築く」
