ぼうけい‐いんぞく【傍系姻族】
自分の配偶者の傍系血族および自分の傍系血族の配偶者。
ぼうけい‐そんぞく【傍系尊属】
傍系血族のうち、自分より上の世代にある者。おじ・おばなど。
ぼうけい‐ひぞく【傍系卑属】
傍系血族のうち、自分より下の世代にある者。甥(おい)・姪(めい)など。
ぼうじゃく‐ぶじん【傍若無人/旁若無人】
[名・形動]《「史記」刺客伝から。「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま。「—な態度に腹が立つ」
ぼうず‐めくり【坊主捲り】
百人一首の読み札にかかれた絵を用いてする遊戯。裏返しにつみ重ねた札を各自が順に1枚ずつ取って手もとに置き、坊主の絵を引いたときは手持ちの札をすべて場に出し、姫の札を引いたときは場の札を全部自分の...
ぼう‐まん【暴慢】
[名・形動]荒々しく自分勝手なこと。また、そのさま。「—な振る舞い」
ぼう‐もん【茅門】
かやぶきの門。転じて、わびしい住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
望洋(ぼうよう)の嘆(たん)
偉大な人物や深遠な学問に対し、自分の力のなさを嘆くこと。
ぼく【僕】
[名]男の召使い。下男。
[代] 1 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」 2 小さい男の子に...
墓穴(ぼけつ)を掘(ほ)・る
身を滅ぼす原因を自分から作ることのたとえ。「策を弄して—・る」 [補説]この句の場合、「墓穴」を「はかあな」とは読まない。