まる‐もうけ【丸儲け】
元手がかからず、収入のすべてが、自分のもうけになること。丸得。
回(まわ)り回(まわ)って
多くのところを次々に回っていって。「幹事役が—自分のところに来た」
まわり‐もち【回り持(ち)】
1 順番に受け持つこと。輪番。「議長を—にする」 2 めぐりめぐって自分のものになること。「金は天下の—」
まん‐がち
[名・形動] 1 自分勝手であること。また、そのさま。われがち。「北條から乗込んだ客が、臥(ね)たり坐ったり—に席を占めて居る」〈風葉・恋ざめ〉 2 気短であること。また、そのさま。「おまいさん...
マンツーマン‐ディフェンス【man-to-man defense】
サッカーやバスケットボールなどで、各選手が自分のマークする相手を定めて行う防御法。→ゾーンディフェンス
マーキング【marking】
[名](スル) 1 しるしや標識をつけること。「ペンで—する」 2 動物が、自分のなわばりなどを示すためにしるしをつけること。臭腺から出る分泌物をつける、ふんや尿を残す、爪あとをつけるなどの方法...
み【身】
《「実」と同語源》 [名] 1 生きている人間のからだ。身体。「茂みに—を隠す」「装飾品を—につける」 2 わが身。自分自身。「—を犠牲にする」「だまっている方が—のためだぞ」「—の危険を感じ...
み‐あがり【身上がり/身揚がり】
遊女が自分で抱え主に揚げ代を支払って休むこと。その日は休養をとったり、情人に会ったりした。「—の日はいさみたる顔ぞよき」〈色道大鏡・四〉
見得(みえ)を切(き)・る
1 役者が見得の所作をする。 2 ことさらに自分の力を誇示するような態度・言動をする。また、いい所を見せようと無理をする。「よし、私が全部引き受けたと—・る」「『それくらいのことは』と社長の前で...
み‐かえ・す【見返す】
[動サ五(四)] 1 後ろを振り向いて見る。振り返って見る。「—・す顔に涙があふれていた」 2 一度見たものをもう一度見る。見直す。「答案用紙を—・す」 3 相手からの視線に対して、それをはずさ...