我(われ)はと思(おも)・う
自分こそはと、気負ったりうぬぼれたりする。「所につけて—・ひたる女房の」〈枕・三〉
われ‐ひと【我人】
自分と他人。また、自分も他人も。「—共にいそがしき十二月二十六日の夜」〈太宰・新釈諸国噺〉
われ‐ぼめ【我褒め】
自分で自分をほめること。自慢。自賛。「われらは十傑、われらは十二使徒と擅に見たてしての—」〈鴎外・うたかたの記〉
我(われ)を我(われ)と思(おも)・う
自分のことを大切に思う。「—・はん者どもは、皆物の具して馳(は)せ参れ」〈平家・二〉
ワン‐マン【one-man】
1 他の人の意見や批判に耳を貸さず、自分の思いどおりに支配する人。独裁的な人。「—社長」 2 外来語の上に付いて複合語をつくり、ひとりの、ひとりだけの、などの意を表す。「—ショー」「—チーム」 ...
ワーカホリック【workaholic】
《work(仕事)とalcoholic(アルコール中毒)との合成語》家庭や自分の健康をなおざりにしてまで、仕事をやりすぎる状態。また、その人。働きすぎの人。仕事中毒。1970年代に米国の作家オー...
ワードロービング【wardrobing】
返品することを前提に商品を購入して使用し、返金を求める行為。一日限りのパーティーやイベントのために高額な衣服や電化製品を購入、使用して返品するなどの悪質な例もある。 [補説]ワードローブは衣装戸...