じ‐こ【自己】
1 おのれ。自分。自身。「—を欺く」 2 哲学で、同一性を保持して存在するあるものそれ自身。人格的存在以外にも用いられる。⇔他者。
じこ‐あい【自己愛】
⇒ナルシシズム
じこあいせい‐じんかくしょうがい【自己愛性人格障害】
⇒自己愛性パーソナリティー障害
じこあいせい‐パーソナリティーしょうがい【自己愛性パーソナリティー障害】
パーソナリティー障害の一。自己を特別な存在と思い込み、他者への共感が乏しいため、妥協することが難しく、対人関係に破綻(はたん)をきたすなどして、社会的不適応を起こしやすい。軽度の適応障害から重度...
じこ‐あんじ【自己暗示】
自分でそう思い込むことによって、それが既定の事実であるかのような意識を生じること。
じこイオン‐か【自己イオン化】
⇒自動イオン化
じこ‐いしき【自己意識】
自分自身についての意識。外界や他者と区別された自我として自分を意識すること。自覚。自意識。
じこ‐インダクタンス【自己インダクタンス】
一つの電気回路に自己誘導があるとき、誘導起電力は回路内に流れる電流の時間的変化に比例するが、このときの比例定数のこと。自己誘導係数。
じこ‐うんどう【自己運動】
《(ドイツ)Selbstbewegung》 1 運動の原因が、外部ではなく、それ自体の中にある運動。 2 弁証法で、事物に内在する矛盾によって変化・発展していく必然的運動。
じこかいとう‐けいしき【自己解凍形式】
《self-extract format》⇒自己解凍ファイル