ちゅう・する【中する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変] 1 まんなかに至る。まっさかりになる。「烈日の天に—・するが如き勢」〈露伴・プラクリチ〉 2 かたよっていないさまになる。中庸の道を守る。「これを君子時に—・...
ちゅう‐せい【中世】
歴史の時代区分の一。古代と近世との間。主として封建社会の時代。 1 日本史で、鎌倉時代・室町時代をさす。近世にあたる安土桃山時代・江戸時代を後期封建社会とよぶのに対して、前期封建社会とよぶことが...
ちゅうせい‐ぶんがく【中世文学】
中世の文学。 1 鎌倉時代・室町時代に書かれた文学。平安時代の文学様式のほか、新たに軍記物語・連歌・謡曲・狂言・御伽(おとぎ)草子などを成立させ、幽玄・有心(うしん)などの美的理念や文学理論を生...
ちょう【腸】
消化管の主要部分の一。胃の幽門に続き、肛門(こうもん)に至る。小腸(十二指腸・空腸・回腸)と大腸(盲腸・結腸・直腸)。食物の消化および吸収を行う。腸管。
ちょう【腸】
[音]チョウ(チャウ)(漢) [訓]はらわた わた [学習漢字]6年 1 胃から続き肛門に至る消化器官。「腸炎/胃腸・浣腸(かんちょう)・小腸・大腸・脱腸・断腸・直腸・盲腸・羊腸」 2 心。思い...
ちょうかい‐かざんたい【鳥海火山帯】
北海道南西海上の渡島(おしま)大島から東北地方日本海側の岩木山・鳥海山・月山を経て新潟県中東部の守門(すもん)岳・浅草岳に至る火山帯。
ちょうかい‐さん【鳥海山】
秋田・山形の県境にある火山。裾野は日本海岸にまで至る。標高2236メートル。新旧二つの二重式火山が複合したもの。最近では昭和49年(1974)に噴火。秋田富士。出羽富士。 森敦の短編小説集。...
ちょうき‐のうし【長期脳死】
臨床的脳死と診断された後、30日以上経過して心臓死となること。通常は脳死後数日で心停止に至るとされる。小児に多く見られることから、小児の脳死判定は慎重に行う必要があるとする意見が出されている。遷...
ちょうけい‐じんたい【腸脛靭帯】
骨盤の腸骨稜(ちょうこつりょう)から大腿(だいたい)の外側を下行して脛骨の外側顆(がいそくか)に至る線維束。
つう‐ぎょう【通暁】
[名](スル) 1 夜を通じて明け方に至ること。夜どおし。徹夜。「—の勤行(ごんぎょう)」 2 ある物事についてたいへん詳しく知っていること。精通。「英文学に—している」