うちゅう‐しんかろん【宇宙進化論】
宇宙の始まりから現在を経て未来に至る進化を研究する天文学の一分野。
うち‐ろじ【内露地/内路地】
茶庭で、二重露地の場合、中門(ちゅうもん)を境にして、茶室に至るまでの内側の庭のこと。→外露地(そとろじ)
うな‐がけ・る
[動ラ四]互いに相手の首に手をかけ親しみ合う意という。「—・りて今に至るまで鎮まり坐(ま)す」〈記・上〉 [補説]連用形の例しかなくて活用は不明。一説に上二段活用とも。
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
ウラン‐ウデ【Ulan-Ude/Улан-Удэ】
ロシア連邦中部、ブリヤート共和国の首都。バイカル湖に流入するセレンガ川と支流ウダ川の合流点に位置し、河港を有す。シベリア鉄道がモンゴル経由で北京(ペキン)に至る支線の分岐地。ロシアにおける航空機...
ウラン‐けいれつ【ウラン系列】
ウラン238からラジウム226を経て鉛206に至る天然放射性核種の崩壊系列。質量数がすべて4n+2(nは整数)で表される。ウラン‐ラジウム系列。
うるま
沖縄島中央部、金武(きん)湾南岸を占める市。勝連城(かつれんぐすく)跡・安慶名(あげな)城跡・伊波(いは)貝塚などの遺跡や、平安座(へんざ)島に至る海中道路がある。平成17年(2005)3月に石...
うろ‐くず【鱗】
1 魚などのうろこ。いろくず。「その虫は—あり」〈体源鈔〉 2 魚。いろくず。「山野の獣(けだもの)、江河の—に至るまで」〈盛衰記・四〇〉
えいこくしじんこうぎ【英国詩人講義】
《原題Lectures on the English Poets》ハズリットによる評論。1818年刊。中世から同時代に至る英国の詩人と作品をとりあげている。
えい‐りん【映倫】
1 《「映画倫理綱領」の略》映画の内容の道徳的低下を防ぐため、映画界が自主的に設けている基準要綱。昭和24年(1949)制定の「映画倫理規程」を平成21年(2009)に改定。 2 《「映画倫理委...