さんもんオペラ【三文オペラ】
《原題、(ドイツ)Die Dreigroschenoper》ブレヒトの戯曲。3幕。1928年初演。18世紀の英国の劇作家ジョン=ゲイの「乞食オペラ」の翻案。19世紀末のロンドンを舞台に、階級社会...
サーシーウィーサガーラングーラム‐しょくぶつえん【サーシーウィーサガーラングーラム植物園】
《Sir Seewoosagur Ramgoolam Botanic Garden》モーリシャス北部にある植物園。通称パンプルムース植物園。グランベの南約10キロメートルに位置する。1767年に...
ざしき‐のう【座敷能】
舞台で行われる能に対して、座敷で行われる能。
ざんぎくものがたり【残菊物語】
村松梢風の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和12年(1937)9月、雑誌「サンデー毎日」増刊号に掲載。作品集は翌年刊行。梨園を舞台に、歌舞伎俳優2代目尾上菊之助の悲恋を描く。映...
し‐うち【仕打ち】
1 他人に対する行為や態度。人の扱い方。多く、悪い意味に用いる。「むごい—を受ける」 2 俳優が舞台でする演技。しぐさ。こなし。「俳優の—と言語(せりふ)に伴い」〈逍遥・小説神髄〉 3 京阪で、...
しおさい【潮騒】
三島由紀夫の長編小説。昭和29年(1954)刊行。伊勢湾の小島を舞台とする、純朴な青年と少女の恋愛物語。古代ギリシアの牧歌小説「ダフニスとクロエ」に着想を得た作品。第1回新潮社文学賞受賞。映画化...
しき‐のう【式能】
儀式として催される能。江戸時代には、幕府の行事や祝典、将軍家の慶事などの際に、江戸城本丸表の舞台で翁(おきな)付き五番立ての能が催された。現在では、能楽協会などの主催するシテ方五流出演の五番立て...
しき‐ぶたい【敷舞台】
1 舞楽の高舞台の上に置く、四方約5.4メートル、高さ約15〜30センチの檜(ひのき)製の舞台。置き舞台。 2 ⇒所作(しょさ)舞台
し‐ぐさ【仕種/仕草】
1 何かをするときのちょっとした動作や身のこなし。「なにげない—が印象に残る」 2 舞台上の俳優の動作や表情。所作。
視線(しせん)を浴(あ)・びる
多くの人から見つめられる。「熱い—・びて舞台に登場する」