バキール‐モスク
《Masjed-e Vakīl》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にあるイスラム寺院。18世紀後半に建造。19世紀に2度の大地震に見舞われたが、その度に修復された。バラの花や生命の木を描いた彩...
ばさ【婆娑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 舞う人の衣の袖がひるがえるさま。「得意の事得意の人に遇えば—として起舞し」〈岡倉天心・狩野芳崖〉 2 物の影などが揺れ動くさま。「破芭蕉(やればしょう)の大き...
ばさら【婆娑羅】
[名・形動ナリ] 1 遠慮なく、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。放逸。放恣(ほうし)。「大酒遊宴に長じ、分に過ぎたる—を好み」〈北条九代記・八〉 2 はでに見えを張ること。また、そのさま。「...
ばしょう【芭蕉】
謡曲。三番目物。金春禅竹(こんぱるぜんちく)作。芭蕉の精が中国の楚の僧の前に現れ、世の無常と芭蕉にまつわる故事を語り、舞をまう。
バターン‐はんとう【バターン半島】
《Bataan Peninsula》フィリピン、ルソン島中部の半島。南シナ海とマニラ湾を分けるように南に延びる。全体がバターン州に属す。主な町は州都バランガ。南端沖にコレヒドール島が浮かぶ。太平...
ばち【撥/桴/枹】
1 (撥)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす、へら状の道具。琵琶の撥は多く黄楊(つげ)製、三味線の撥は象牙、水牛の角などで作り、形は流派や使用目的により異なる。 2 (桴・枹)太鼓・銅鑼(どら...
バックグラウンド【background】
1 風景・舞台などの、背景。遠景。 2 「バックグラウンドミュージック」の略。 3 物事を取り巻く事情。事件などが起こった原因。背景。 4 性格や、その人が今いる地位などを作り出した環境。生い立...
バックステージ【backstage】
劇場などの舞台裏。袖(そで)や楽屋。また、舞台俳優などの私生活についての事柄。
バック‐ダンサー【back dancer】
ショーやレビューなどで、主役となるダンサーや歌手をもり立てるために、舞台の後方で踊る人。
バックライト【backlight】
1 舞台あるいは被写体を、後方から照らす照明や光。 2 液晶ディスプレーの背面につける照明。