フライト‐レコーダー【flight recorder】
飛行記録装置。航行中の飛行機の高度・対気速度・機首方位などのデータを時刻とともに自動的に記録する装置。耐震・耐熱性のある箱(ブラックボックス)に収納され、事故調査のために搭載が義務づけられている...
へいすい‐くいき【平水区域】
航行区域の一。湖・川・港湾および特定の水域。
ベルアイル‐かいきょう【ベルアイル海峡】
《Strait of Belle Isle》カナダ東部、ラブラドル半島とニューファンドランド島の間にある海峡。セントローレンス湾と大西洋をつなぐ海峡の一つで、最狭部の幅は16キロメートル。五大湖...
ほえる‐よんじゅうど【吠える四十度】
《roaring forties》南緯40度から50度にかけての暴風圏をさす俗称。南極海を航行する船に、常に西から強い卓越風が吹きつけることに由来する。→狂う50度
ほきゅうしえん‐とくべつそちほう【補給支援特別措置法】
テロリストや武器の移動を阻止するために諸外国の軍隊がインド洋を航行する船舶に対して行う検査・確認等の措置(テロ対策海上阻止活動)を支援するために、海上自衛隊を派遣し、給水・給油等の活動を行うこと...
ポーク‐かいきょう【ポーク海峡】
《Palk Strait》インド南部、タミルナドゥ州のカリメール岬とセイロン島のペドロ岬(ポイントペドロ)を隔てる海峡。幅55キロメートル。カーベリ川とバイガイ川が運ぶ土砂が流入する大陸棚にある...
ポーポイズ【porpoise】
《ネズミイルカの意》航空機が着陸するとき、あるいは自動車・船舶が高速で走行・航行するときに、上下動を繰り返して制御不能になる状態。ネズミイルカが海面をジャンプしながら泳ぐようすに似ていることから...
マグネチック‐とう【マグネチック島】
《Magnetic Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。熱帯雨林に覆われ、およそ半分が国立公園に指定。野生のコアラ、ワラビー、エミューが生息。タウン...
マゼラン‐かいきょう【マゼラン海峡】
南アメリカ大陸南端とフエゴ島との間の海峡。最狭部の幅3キロ。1520年にマゼランが通過。フィヨルド状をなし、風も強く、航行の難所。マガリャネス海峡。
み‐お【澪/水脈/水尾】
《「水(みず)の緒(お)」の意》 1 浅い湖や遠浅の海岸の水底に、水の流れによってできる溝。河川の流れ込む所にできやすく、小型船が航行できる水路となる。また、港口などで海底を掘って船を通りやすく...