こうくう‐ろ【航空路】
航空機の航行に適するよう、地上の無線援助施設を結んだ、一定の幅をもつ空中の航路。エアウエー。
こう‐こう【航行】
[名](スル)船舶や航空機が航路を行くこと。「太平洋を—する船」
こう‐しん【航進】
[名](スル)艦船が進むこと。航路を進むこと。「旗艦再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を—し」〈独歩・愛弟通信〉
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
コクスン‐ホール【Coxen Hole】
中央アメリカ、ホンジュラス北部、カリブ海にあるバイア諸島のロアタン島の都市。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県の県都。クルーズ船が停泊し、本土のラ‐セイバと航路で結ばれる。
こくない‐こうろ【国内航路】
自国内の港だけを結ぶ航路。
コルサコフ【Korsakov/Корсаков】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の港湾都市。漁業基地。1945年(昭和20)以前の日本領時代には大泊(おおどまり)と称した。北海道の稚内(わっかない)と定期航路で結ばれる。
コロンボ【Colombo】
スリランカの旧首都。セイロン島南西岸に位置する港湾都市。古くからインド洋航路の要地であり、15世紀初頭にシンハラ王朝の都になった。16世紀初頭にポルトガルが要塞を築き、続いてオランダ、英国の植民...
コーブ【Cobh】
アイルランド南部、コーク州の港町。大西洋航路の重要な中継港の一つであり、19世紀半ばのジャガイモ飢饉(ききん)の際には、北米へ向かうアイルランド移民のうち、250万人を送り出した。また1912年...
サウサンプトン【Southampton】
英国南端、イギリス海峡に臨む港湾都市。大西洋航路の南の玄関口。造船・石油・電気機械などの工業が盛ん。