がいこう‐かいうん【外航海運】
国内と外国、または外国間を航行する船舶による輸送。外航貨物輸送と外航旅客輸送に区分される。→外航旅客海運業 →外航貨物海運業
がいこう‐かいうんぎょう【外航海運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって貨物または旅客の運送を行う事業の総称。外航旅客海運業と外航貨物海運業がある。
がいこう‐かもつかいうんぎょう【外航貨物海運業】
日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって、主として貨物の運送を行う事業。外航海運業の一つ。
がいこう‐りょかくかいうんぎょう【外航旅客海運業】
日本と外国の諸港または外国の諸港間で、船舶によって、主として旅客の運送を行う事業。外航海運業の一つ。
がいこくせんぱく‐かんとくかん【外国船舶監督官】
日本に入港する外国籍の船舶に対して、船舶の構造・設備・乗組員の資格などが国際条約に適合しているか検査を行う、国土交通省の職員。→船舶検査官
がいこくせんぱくこうこう‐ほう【外国船舶航行法】
《「領海等における外国船舶の航行に関する法律」の略称》日本の領海・内水における外国船舶の不審な行動を抑止するための法律。平成20年(2008)成立。不審な外国船に対する立ち入り検査や退去命令の発...
ガレー【galley】
1 ギリシャ・ローマ時代から18世紀ごろまで、地中海を中心に使用された軍用船。多数の櫂(かい)を奴隷や囚人にこがせて走航し、中世以降は三角帆をもつものに発達。ガレー船。 2 軍艦の艦長用の大型ボ...
がん‐ぺき【岸壁】
1 船舶を横づけするために、港や運河の岸に沿い、垂直に築いた擁壁。 2 壁のように険しく切り立った岸。
きかん‐し【機関士】
船舶・機関車・航空機などの機関を運転・整備する乗員。
きかん‐しつ【機関室】
1 工場などで、主要原動機を据えつけてある室。 2 船舶・飛行機・機関車などで、推進機を設置してある室。 3 発電・暖冷房・換気・給排水などの機関を据えつけてある室。