りょう‐ざい【良剤】
よい薬。良薬。
りょうしき‐の‐ふ【良識の府】
《良識に基づき、中立で公正な審議をする場の意から》参議院の異称。
りょうしん‐てき【良心的】
[形動]良心に従って誠実に事を行うさま。「—な応対」
りょうしん‐の‐じゆう【良心の自由】
人がその良心に従って行動する自由。憲法の保障する基本的人権の一。→日本国憲法第19条
りょう‐じん【良人】
1 よい人。賢い人。 2 夫。 3 「良民2」に同じ。
りょうじんぐあんしょう【梁塵愚案抄】
室町中期の歌謡注釈書。2巻。一条兼良著。康正元年(1455)以前成立。神楽歌と催馬楽(さいばら)の注釈書。
りょう‐せん【良賤】
律令制で、良民と賤民。また、身分のよいものといやしいもの。
りょうぜん‐じ【霊山寺】
奈良市にある霊山寺真言宗(単立)の寺。山号は、鼻高山。天平年間(729〜749)聖武天皇の勅願により建立。開山は行基。鎌倉時代に再建の本堂(国宝)のほか三重の塔・鐘楼などの古建築が残る。れいざ...
りょう‐ち【良知】
1 《「孟子」の説から》人が生まれながらにもっている、是非・善悪を誤らない正しい知恵。「—良能」→致良知(ちりょうち) 2 よい友。知友。
りょう‐と【良図】
よいはかりごと。良計。