マニエリスム【(フランス)maniérisme】
ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性...
みたぶんがく【三田文学】
文芸雑誌。明治43年(1910)5月、慶応義塾大学文学部の三田文学会の機関誌として、永井荷風らを中心に創刊。耽美的色彩が強く、自然主義文学系の「早稲田文学」と対立した。久保田万太郎・佐藤春夫・水...
みつ‐すい【蜜吸】
スズメ目ミツスイ科の鳥の総称。全長10〜45センチ。色彩はさまざまであるが、派手なものが少なくない。多くはくちばしが細長く、舌はブラシ状をし、花蜜を好む。約170種がオーストラリア・ニューギニア...
みどり‐がめ【緑亀】
アメリカ産のヌマガメ科のアカミミガメなどの子ガメ。背甲が緑がかった色で斑紋が美しいが成長につれて色彩があせる。ペットとされる。
ムラディエ【Muradiye】
トルコ北西部の都市ブルサの市街北西部にある霊廟群。色彩豊かなタイルで装飾されたジェムスルターン廟をはじめ、オスマン帝国の歴代スルターンたちが眠る大小12の霊廟がある。ムラト2世によって造られたム...
目(め)に染(し)・みる
1 煙などが目を刺激する。「タバコの煙が—・みる」 2 色彩などがあざやかで、視覚を強く刺激する。「新緑が—・みる」 3 見慣れる。また、見飽きる。「親しく—・みた民子のいたいたしい姿は」〈左千...
モノクローム【monochrome】
1 単一の色彩で描かれた絵画。単色画。単彩画。 2 画面が白黒の写真・映画・テレビ。モノクロ。⇔カラー。
やいろ‐ちょう【八色鳥】
スズメ目ヤイロチョウ科の鳥。全長約20センチ。尾が短い。羽色は緑・青・黄・赤・茶・黒・白などの配色で色彩に富む。夏に南日本に少数が渡来、深い森で繁殖し、冬に東南アジアへ渡る。やいろつぐみ。
よく‐きょう【翼鏡】
カモ類の翼で、特別に光沢のある色彩をしている部分。次列風切り羽にある。
ライトフィールド‐カメラ【light-field camera】
被写体からの光線を、三次元的な情報も含めて記録するカメラ。イメージセンサーの前面にマイクロレンズアレイを配し、光線の明暗だけでなく、光線の入射方向に関する情報を記録する。従来式の明暗や色彩につい...