さい【采】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]とる 1 美しい色彩。「采衣」 2 姿や様子。「風采」 3 えらびとる。「納采」 4 領地。「采地」 [名のり]あや・うね・こと [難読]采女(うねめ)
さの‐ようこ【佐野洋子】
[1938〜2010]絵本作家。中国の生まれ。独特なタッチと色彩感覚を駆使して多くの絵本を手がける。特に「100万回生きたねこ」は世代をこえてロングセラーとなった。他に「わたしのぼうし」「おじさ...
サプンツァ【Săpânţa】
ルーマニア北部の村。マラムレシュ地方の中心都市シゲトゥマルマツィエイの西約20キロメートルに位置する。「陽気な墓」と呼ばれる、故人をしのぶ色彩豊かな墓標の並ぶ墓地がある。
さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の3色分解撮影をし、網版法を用いてイエロー(黄)・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の3色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。→色の三原色
サンタ‐マルゲリータ‐リーグレ【Santa Margherita Ligure】
イタリア北西部、リグリア州の港町。リビエラ海岸東部(リビエラ‐ディ‐レバンテ)の海岸保養地の一。半島の突端に位置するポルトフィーノへの玄関口にあたり、バス、ボートで結ばれる。海岸沿いには色彩豊か...
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...
しき‐かん【色感】
1 色彩から受ける感じ。 2 色を見分ける感覚。色彩感覚。
しきさい‐ちょうせつ【色彩調節】
色彩が人間に与える心理的な効果を利用して、疲労防止・能率向上・災害防止などに役立たせるため、色を選んで用いること。カラーコンディショニング。
しま‐ばえ【縞蠅/大麻蠅】
1 双翅(そうし)目シマバエ科のハエ。小形で、色彩や形状はさまざま。雑木林や水辺に多い。《季 夏》 2 ニクバエの別名。
しゃく‐どう【赤銅】
銅に金3〜4パーセント、銀約1パーセントを加えた銅合金。硫酸銅・酢酸銅などの水溶液中で煮沸すると、紫がかった黒色の美しい色彩を示すので、日本では古くから紫金(むらさきがね)・烏金(うきん)などと...