しょうじょう‐か【鐘状花】
⇒鐘形花(しょうけいか)
しょくよう‐か【食用花】
⇒エディブルフラワー
しよう‐か【紫陽花】
アジサイの別名。
しらゆう‐ばな【白木綿花】
白木綿を花に見立てた言い方。波や水の白さのたとえとして用いられる。「山高み—に落ち激(たぎ)つ滝の河内は見れど飽かぬかも」〈万・九〇九〉
しんけい‐か【唇形花】
合弁花の一。筒状の花びらの先が上下の二片に分かれ、唇のような形をしたもの。シソ科・ゴマノハグサ科植物に多くみられる。
じ‐か【時花/時華】
その季節の花。
じごくのはな【地獄の花】
永井荷風の初期の小説。明治35年(1902)の作で、「文芸界」誌の懸賞小説に応募。選外となるも、同年9月に出版される。森鴎外に高く評価され、著者の出世作となった。フランスの自然主義作家、ゾラの影...
じぶん‐の‐はな【時分の花】
能で、年齢の若さによって現れる、芸以前の一時的な面白さ。⇔真(まこと)の花。「三十以前の—なれ」〈花伝・一〉
じゅうじ‐か【十字花】
離弁花の一。4枚の花びらが十字状に配列するもの。ナズナ・ダイコンなどアブラナ科植物にみられる。
じゅうべん‐か【重弁花】
重弁の花。八重咲きの花。