たか‐はな【高花】
⇒天道花(てんとうばな)
薪(たきぎ)に花(はな)
粗野ではあっても、やさしい風情があることのたとえ。
たけい‐か【多形花】
同一種の植物で、二つ以上の形状を示す花。菊・アジサイなどにみられる。
たちばな【立花】
姓氏の一。 [補説]「立花」姓の人物立花隆(たちばなたかし)立花北枝(たちばなほくし)立花宗茂(たちばなむねしげ)
立(た)てば芍薬(しゃくやく)座(すわ)れば牡丹(ぼたん)歩(ある)く姿(すがた)は百合(ゆり)の花(はな)
美人の姿を形容する言葉。
たて‐ばな【立(て)花】
《「たてはな」とも》 1 花瓶に立てて仏前などに供える生花。 2 室町末期に様式が定まった、床飾りの花。のち立花(りっか)に発展した。 3 「華」の字を、「花」と区別していう語。
たねつけ‐ばな【種漬花/種付花】
アブラナ科の越年草。田や水辺などに生え、高さ20〜30センチ。4、5月ごろ、白い小花を総状につける。米の種もみを水に浸すころに花が咲くのでいう。たがらし。《季 春》
たま‐あじさい【球紫陽花】
アジサイ科の落葉小低木。本州・四国にみられ、葉は楕円形で先がとがる。夏、総苞(そうほう)に包まれた球状のつぼみをつけ、紫色の小花が多数集まって咲く。
たむけ‐ばな【手向け花】
神仏や死者の霊に供える花。
たん‐か【丹花】
赤い花。紅色の花。