ピン
《(ポルトガル)pinta(点の意)から》 1 カルタやさいころの目の一の数。「—のぞろ目」 2 第一番。最上のもの。⇔キリ。 3 一人であること。「—芸人」 4 《1割をかすめとる意から》うわ...
ピン‐げいにん【ピン芸人】
コンビを組んだり、グループに属したりしないで一人で活動する芸人のこと。漫談などを行うお笑い芸人についていうことが多く、もともと一人で活動する落語家などにはいわない。→ピン
ファンタジスタ【(イタリア)fantasista】
1 機知に富んだ台詞(せりふ)と即興芸の得意な役者や大道芸人。 2 ずば抜けた技術を持ち、創造性に富んだ、意想外のプレーを見せる天才的なサッカー選手をいう。
ふら
《多く「フラ」と書く》その芸人が生まれつきもっている、言葉では説明しようのない笑いの雰囲気。落語界でいう。「—がある」
ベニス【Venice】
ベネチアの英語名。 米国カリフォルニア州ロサンゼルス西部の地区。ビーチリゾートとして知られる。海岸沿いにサイクリングコースと歩道があり、路面店や大道芸人が集まる。
ボードビリアン【vaudevillian】
ボードビルを演じる芸人。軽演劇俳優。
また‐たび【股旅】
博徒(ばくと)・芸人などが諸国を股にかけて旅をして歩くこと。
まつい‐げんすい【松井源水】
大道芸人・香具師(やし)。元祖玄長は越中の薬売り。延宝・天和(1673〜1684)のころ、4世源水が江戸に出て以来、代々浅草を本拠に居合い抜き・曲独楽(きょくごま)などを行いながら歯薬などを販売した。
まつ‐ばやし【松囃子/松拍子】
1 室町時代に盛行した初春の祝福芸。唱門師(しょうもんじ)などの専業芸人のほか、村人・町人・侍などが、幕府や諸邸を回って種々の芸能を演じ、祝い言を述べたもの。現在も民俗芸能として九州に残る。 2...
まめぞう【豆蔵】
1 江戸時代、手品・曲芸やこっけいな物まねなどをして銭を乞うた大道芸人。 2 軽薄なおしゃべりをする人をののしっていう語。 3 非常にからだの小さい男をいう語。