で‐かた【出方】
1 出る方法・ようす。でよう。「芽の—」 2 物事に対する処理のしかたや態度。でよう。「最初の交渉では相手の—をみる」 3 芝居茶屋・相撲茶屋などに所属し、客を座席に案内したり、飲食物の世話をし...
デキストリン【dextrin】
でんぷんを加水分解したとき、麦芽糖になるまでの中間過程でできる種々の生成物の総称。白から黄色の粉末。粘着力が強く、のりとして利用。糊精(こせい)。
でん‐がく【田楽】
1 初め民間の農耕芸能から出て、平安時代に遊芸化された芸能。田植えのときに、田の神を祭って歌い舞ったのが原形で、鎌倉時代から室町時代に流行、専業の田楽法師も出た。能楽のもとである猿楽(さるがく)...
とう【糖】
[音]トウ(タウ)(漢) [訓]あめ [学習漢字]6年 1 サトウキビなどから製した甘味料。「糖衣/黒糖・砂糖・精糖・製糖・白糖」 2 炭水化物のうち、水に溶け、甘味のあるもの。「糖類・糖尿病/...
とう‐が【冬芽】
晩夏から秋に形成され、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になる芽。寒さを防ぐため鱗片(りんぺん)でおおわれている。越冬芽。ふゆめ。⇔夏芽(かが)。
とう‐みょう【豆苗】
エンドウの若芽。食用。中国料理に使われる。
とも‐に【共に/倶に】
[連語] 1 一緒にあることをするさま。また、そろって同じ状態であるさま。「父と—行く」「私も兄も—健康だ」 2 あることに伴って、別のことが同時に起こるさま。「雪解けと—草木が芽吹く」
どよう‐め【土用芽】
樹木などで、夏の土用のころに二次的に伸長する芽。《季 夏》
どん‐が【嫩芽】
若い芽。新芽。「草木の春風に逢いて—を発するが如く」〈田口・日本開化小史〉
どん‐そう【嫩草】
芽ばえたばかりの若草。