ほ‐はつが【穂発芽】
収穫前の穂に実った種子から芽が出る現象。降雨などの気象条件により、小麦・米・トウモロコシなどでみられ、収穫減や品質低下の原因となる。対策として、降雨期の前に収穫できる早熟種や、休眠性が強く吸水し...
ホワイト‐アスパラガス【white asparagus】
発芽時に土寄せをして茎を白く軟化したアスパラガス。
ボランチ【(ポルトガル)volante】
《自動車などのハンドルの意》サッカーで、中盤で相手の攻撃の芽を摘み、深い位置からゲームを組み立てる選手。→ディフェンシブハーフ →司令塔3
ポストハーベスト【post-harvest】
収穫後の農産物に、防かび・防腐・発芽防止などのため、農薬を散布すること。
ぽっくり
[副] 1 物がもろく折れるさま。「木が—(と)折れる」 2 人が突然に死ぬさま。「あの若さで—(と)いくとは」 3 柔らかくふくらんでいるさま。「木の芽が—(と)ふくらむ」 4 馬がゆっくり歩...
マイクロベシクル【microvesicle】
細胞外小胞の一。細胞膜表面から直接出芽し、細胞外に放出される。直径100〜1000ナノメートル程度。
まいど‐しゅし【埋土種子】
土壌中に含まれる植物の種子。ふつう発芽する能力をもつも、その機会を待ったまま休眠している種子をさす。→土壌シードバンク
ま‐こも【真菰/真薦】
イネ科の多年草。沼地に群生し、高さ約2メートル。葉は長くて幅広い。初秋、上方に雌花穂、下方に雄花穂を円錐状につける。茎・葉でござを編み、種子と若芽は食用。また黒穂菌(くろぼきん)がついて竹の子状...
まっ‐ちゃ【抹茶】
茶の新芽を摘んで精製した葉茶を、臼でひいて粉末にしたもの。主として茶の湯に用い、濃い茶と薄茶とがある。碾(ひ)き茶。散茶。
まつ‐な【松菜】
ヒユ科の一年草。海岸の砂地に生え、高さ約1メートルにもなる。よく分枝し、葉は線形で密に互生する。夏から秋、葉の付け根に緑色の小花をつける。若芽は食用。