クーセグ【Kőszeg】
ハンガリー西部の町。オーストリアとの国境近くに位置する。旧市街には、13世紀建造のユリシッチ城、スレイマン1世率いるオスマン帝国軍の撃退から400周年を記念して造られた英雄の門、ネオゴシック様式...
グインサーガ【グイン・サーガ】
栗本薫による小説シリーズ。戦士グインを主人公とする英雄ファンタジーで、第1作「豹頭の仮面」は昭和54年(1979)刊。当初は全100巻での完結を目指し、正伝のみで通算130巻が刊行されたが、著者...
ぐうぞう‐か【偶像化】
[名](スル)崇拝・信仰の対象になること。また、対象にすること。「救国の英雄として—する」
ぐしゃれつでん【愚者列伝】
《原題The Dunciad》英国の詩人ポープによる擬英雄詩。1728年から1743年にかけて発表。同時代の文壇人たちを皮肉った作品。
ぐん‐ゆう【群雄】
多くの英雄。
ぐんゆう‐かっきょ【群雄割拠】
[名](スル)多くの英雄が各地で勢力を振るい、互いに対立し合うこと。「—の世」
こううとりゅうほう【項羽と劉邦】
長与善郎による戯曲。中国の歴史的英雄、項羽と劉邦の劇的な運命を描く大作。大正5年(1916)から大正6年(1917)にかけて、「白樺」誌に連載。
こう‐じょう【攻城】
敵城を攻めること。城攻め。「—野戦英雄雲の如く」〈菊池寛・三浦右衛門の最後〉
こう‐りょう【蛟竜】
1 中国古代の、想像上の動物。水中にすみ、雲や雨に乗じて天に昇り竜になるといわれる。みずち。こうりゅう。 2 時運にめぐり会えず、実力を発揮できないでいる英雄や豪傑のたとえ。こうりゅう。
蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
《「呉志」周瑜伝から》英雄や豪傑が、時運にめぐり会って才能を発揮する。