おしろい‐やけ【白粉焼け】
［名］(スル)おしろいを長期間、使用することにより、皮膚がしだいにつやを失って、茶色になること。
おじろ‐わし【尾白鷲】
タカ科の鳥。全長約85センチ、翼を開くと約2メートル。全体に茶色で、尾羽が白く、くちばしは黄色。ヨーロッパ・アジアの北部に分布。日本では北海道で少数が繁殖するほか、冬鳥として渡来。天然記念物。《...
お‐すいもじ【御推文字】
《「すいもじ」は「推察」などの後半を略したものに「文字」を添えた語》「御推察」の意の女性語。「まだ男の肌を知らない極(ごく)おぼこなお嬢さんを、跡は言はずと—さ」〈伎・三題噺魚屋茶碗〉
お‐せったい【御接待】
１ 四国八十八箇所を巡る遍路に茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習。 ２ 弘法大師（空海）の入定(にゅうじょう)日に、民家が空海像をまつり、客に料理や菓子をふるまう行事。山口や大...
お‐そうそう【御草草】
［形動］［文］［ナリ］客あしらいの粗末であるさま。あいさつ語として使う。「茶も注(い)れねえで、余(あんま)り—だッけね」〈柳浪・骨ぬすみ〉
おだまき‐むし【苧環蒸（し）／小田巻蒸（し）】
うどんを入れた茶碗蒸し。
おち‐あ・う【落（ち）合う】
［動ワ五（ハ四）］ １ 一つ所で出合う。また、打ち合わせておいて、ある場所で一緒になる。「駅前の喫茶店で—・う」 ２ 川が合流する。「本流と支流が—・う」 ３ 考えや気持ちが一致する。「兄弟の中...
おちば‐いろ【落（ち）葉色】
枯れた落ち葉の色。茶色に黄赤を帯びた色。
お‐ちゃ【御茶】
１ 「茶」の美化語。 ２ 仕事の合間の小休憩。「そろそろ—にしよう」 ３ 茶の湯。「—を習う」
お‐ちゃうけ【御茶請け】
「茶請け」の美化語。
