すりゃ
[接]《「すれば」の音変化》それなら。そうなると。「荒い口をきいたことなし、—私だって、嫌だ、嫌だとはいうものの」〈鏡花・化銀杏〉
ぜに‐づかい【銭遣い】
金(かね)のつかい方。かねづかい。「—が荒い」
タイガー‐フィッシュ
《giant tigerfishから》アフリカに分布する、コイ目カラシン科の淡水魚。全長約1.8メートル、体重約60キロに達する大形魚で、性質は荒い。
たか‐の‐は【鷹の羽】
1 鷹の尾の羽。矢羽に用いる。 2 紋所の名。鷹の羽とその斑紋をかたどったもの。「違い鷹の羽」「並び鷹の羽」など。 3 蒲鉾(かまぼこ)の一。斜めに荒い筋を入れて板につけて焼いたもの。 4 タカ...
つの‐また【角叉】
スギノリ科の紅藻。波の荒い海岸に群生する。長さ約15センチ、平たく葉状で、二またに分かれ、色は暗緑・淡紅・紫色など。漆喰(しっくい)の糊(のり)料に利用。《季 春》
て‐ごめ【手込め/手籠め】
1 手荒い仕打ちをすること。力ずくで自由を奪い、危害を加えたり物を略奪したりすること。 2 暴力で女性を犯すこと。
どぶ‐ねずみ【溝鼠】
1 ネズミ科の哺乳類。代表的な家ネズミで、下水溝などにすむ。クマネズミより大きく、気も荒い。中央アジアの原産であるが、18世紀ごろからヨーロッパを経て全世界に広がり、先に世界中に分布していたクマ...
にん‐き【人気】
1 人々の気受け。世間一般の評判。「—が上がる」「—をさらう」 2 その土地の人々の気風。じんき。「—の荒い土地柄」 3 株式市場で、投資家の間に広がる、ある銘柄の評判。「買い—にあおられる」 ...
はいいろ‐ぐま【灰色熊】
ヒグマの亜種。体長約2.5メートル、体重360キロ。肉食性が強く、気も荒い。北アメリカの森林にすむ。グリズリー。
はきつけ‐かべ【掃(き)付け壁】
小箒(こぼうき)でモルタルを掃き付け、荒い表面を作り出した壁。