なま‐がし【生菓子】
1 餡(あん)を主に用いた和菓子。餅(もち)菓子・蒸し菓子・まんじゅう・ようかんの類。水分を多く含むため長もちしない。⇔干菓子(ひがし)。 2 クリーム・果実・ゼリーなどを使った水分の多い洋菓子...
なま‐クリーム【生クリーム】
牛乳から分離・抽出した脂肪分。洋菓子の材料やコーヒー添加用などにする。
なんばん‐がし【南蛮菓子】
ポルトガル・オランダなどから伝えられた菓子。コンペイトー・カステラ・ボーロなど。
にかっ‐と
[副](スル)歯を見せて笑顔を作るさま。「菓子を手に—笑う」
にゅう‐か【乳菓】
牛乳を入れて製した菓子。
にんぎょう‐やき【人形焼(き)】
人体や顔を模した鉄型にカステラ風の生地を流し込み、餡(あん)を入れて焼いた和菓子。東京の日本橋人形町(にんぎょうちょう)で売り出されたのが始まりとされる。
ねじり‐ぼう【捩り棒】
ねじった形のおこし。駄菓子の一。
ねり‐がし【練(り)菓子/煉り菓子】
練り上げて作った菓子。外郎(ういろう)・求肥(ぎゅうひ)飴・ようかんなどの類。
ねり‐きり【練(り)切り/煉り切り】
《「練り切り餡(あん)」の略》和菓子の一。白餡に砂糖を加えて練り、ヤマノイモあるいは求肥(ぎゅうひ)・みじん粉などをまぜてもんだものを、花などの形に作った生菓子。
ねり‐ざんしょう【練(り)山椒/煉り山椒】
求肥(ぎゅうひ)に山椒の粉またはしぼり汁を加えて練った和菓子。