アルツハイマーがた‐にんちしょう【アルツハイマー型認知症】
認知症の約半数を占める疾患。脳内に異常なたんぱく質が蓄積し、神経細胞が変性・脱落して脳が萎縮していく。ひどい物忘れや時間・場所の見当識障害などの症状に始まり、高度の認知症となる。初老期(65歳未...
い【萎】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なえる しぼむ しおれる 勢いがなくなる。「萎縮・萎靡(いび)/陰萎」
いしゅく‐じん【萎縮腎】
腎臓が萎縮し硬化した状態。腎機能が低下して尿量が増え、さらに進むと腎不全となる。腎硬化症。
い‐すく・める【射竦める】
[動マ下一][文]いすく・む[マ下二] 1 相手を見据えてこわがらせ、身が縮むようにする。「鋭い眼光で—・められる」 2 矢を射て敵を萎縮させ、身動きできないようにする。「ただ遠矢に—・めければ...
ウェルナー‐しょうこうぐん【ウェルナー症候群】
《Werner's syndrome》ドイツの医師オットー=ウェルナーにより注目された早老現象を伴い皮膚萎縮を特徴とする疾患。思春期ごろ、身長の発育がとまり、脱毛や筋肉の萎縮、皮膚の乾燥などの症...
ウエルドニヒホフマン‐びょう【ウエルドニヒ・ホフマン病】
《Werdnig-Hoffmann disease》脊髄前角細胞の変性によって筋肉が萎縮していく遺伝性の病気(脊髄性筋萎縮症)のうち、出生直後から生後6か月までに発症する重症型のもの。G=ウエル...
うし‐かいめんじょうのうしょう【牛海綿状脳症】
ウシの脳が萎縮して海綿状(すき間が多数あるスポンジ状)になる感染性の中枢神経疾患。異常型プリオンが原因で発症するといわれ、発症後は運動機能の低下や異常行動を起こし、死に至る。感染したウシを原料と...
エス‐エム‐エー【SMA】
《spinal muscular atrophy》⇒脊髄性筋萎縮症
エス‐ピー‐エム‐エー【SPMA】
《spinal progressive muscular atrophy》⇒脊髄性進行性筋萎縮症
エム‐エス‐エー【MSA】
《multiple system atrophy》⇒多系統萎縮症