れき‐よう【歴葉】
《「葉」は世・代の意》歴代。歴世。「—の天子」
れき‐らん【歴乱】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れるさま。特に、花が咲き乱れるさま。「草花のみは…—として四辺に充ちた」〈二葉亭訳・あひゞき〉
レタス【lettuce】
キク科のチシャの別名。野菜としてヨーロッパで古くから栽培、日本には江戸時代末期に渡来した。日本では、ふつう葉が重なり合って結球するタマヂシャをさしていう。サラダなどに用いる。《季 春》
レダマ【(スペイン)retama】
マメ科の落葉低木。エニシダに似て、枝は細長く、灰緑色。夏から秋にかけ、黄色の蝶形の花を開く。地中海沿岸地方に産し、日本には江戸時代に渡来。観賞用。 [補説]「連玉」とも書く。
レックス‐ベゴニア【rex begonia】
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の観葉植物。インドのアッサム地方原産。他種との交配で、多様な品種が生まれた。
レックリングハウゼン‐びょう【レックリングハウゼン病】
《von Recklinghausen's disease》母斑(ぼはん)症の一種で、外胚葉系の発生異常。全身の皮膚および末梢(まっしょう)神経系に多発する神経線維腫(しゅ)と、淡褐色の母斑(カ...
れっちょう‐そう【列帖装】
「綴葉装(てつようそう)」に同じ。
レッド‐カラント【red currant】
スグリ科スグリ属の落葉低木。西ヨーロッパ原産。果実は赤く熟し、ジャムやゼリーにする。アカミノフサスグリ。
レッド‐キャベツ【red cabbage】
キャベツの一品種。葉は赤紫色をし、結球性。サラダなどに用いる。紫キャベツ。
レバノン‐すぎ【レバノン杉】
《Lebanon cedar/cedar of Lebanon》レバノンを中心とした小アジアに分布する大形の針葉樹。ヒマラヤスギに近縁で、公園などに植栽される。現在は分布範囲が限られているが、か...