ほうじょうきしき【方丈記私記】
堀田善衛の著作。20代で東京大空襲を体験した著者がリアリストとしての鴨長明を再発見し「方丈記」の新たな読みを試みた作品。昭和46年(1971)刊。第25回毎日出版文化賞(伝記・随筆・評論・紀行部...
ほうじょうきひょうしゃく【方丈記評釈】
内海弘蔵の著作。大正5年(1916)刊行。
ほくおうぶんがくのせかい【北欧文学の世界】
山室静の著作。昭和34年(1959)刊行。
ほ‐てい【補訂】
[名](スル)著作物に部分的な補いをしたり、訂正を加えたりすること。「百科事典を—する」「—版」
ほりえ‐けんいち【堀江謙一】
[1938〜 ]探険家。大阪の生まれ。昭和37年(1962)、小型ヨットのマーメイド号で日本人初の太平洋単独横断に成功、昭和49年(1974)には単独・無寄港で世界一周を達成。著作に「太平洋ひと...
ほんあん‐けん【翻案権】
著作権の一。著作物を翻案する権利。
ほんちょうげんそうぶんがくえんぎ【本朝幻想文学縁起】
荒俣宏の著作。副題は「震えて眠る子らのために」。昭和60年(1985)刊。古代神話、浄瑠璃、読本など古典文学にも遡りつつ、日本の幻想文学の系譜を読み解く。
ほんとうのはなし【本当の話】
《原題、(ギリシャ)Alethe diegemata》2世紀ごろ、シリアで生まれたギリシャの作家、ルキアノスの著作。奇想天外な空想に基づく冒険譚で、シラノ=ド=ベルジュラックの「月世界旅行記」や...
ほんやく‐けん【翻訳権】
著作権の一。著作物を翻訳する権利。
ほんやく‐もの【翻訳物】
外国語の著作を、翻訳したもの。