エンケラドゥス【Enceladus】
土星の第2衛星。1789年にF=W=ハーシェルが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。表面を覆う氷にひび割れ状の地形があり、その地下から氷が供給されて新たな地表となるプレートテクトニクスのような現...
えん‐しん【炎心/焔心】
炎の中心部の透明に近い部分。まだ燃えていない蒸気の集まり。
オイルポンプ【oilpump】
1 油の蒸気流を利用して高度の真空を作るポンプ。油ポンプ。 2 エンジンなどに油を送るために用いるポンプ。油ポンプ。
おうふく‐きかん【往復機関】
シリンダー内のピストンの往復運動によって機械エネルギーを発生する原動機。内部の燃焼によって動かす内燃機関、蒸気の圧力で動かす蒸気機関などがある。往復動機関。
おか‐じょうき【陸蒸気】
汽車のこと。明治初期の語で、蒸気船に対し、陸を走るところからの称。
おしこみ‐つうふう【押(し)込み通風】
1 炉やボイラーなどで、燃料の燃焼に必要な空気を強制的に送り込む装置。蒸気の圧力などを利用して行う。 2 室内の換気のため、外気を人工的に送り込む装置。送風機・扇風機などを利用。強圧通風。
おん‐い【温位】
水蒸気を含んでいない空気の塊の圧力を断熱的に1000ヘクトパスカルまで変化させたときに、その空気が示す温度。ポテンシャル温度。
おんせん‐りょうほう【温泉療法】
温泉を利用して病気や外傷を治療する方法。入浴のほか、飲用・洗浄・蒸気浴なども行われる。
おんたけ‐さん【御嶽山/御岳山】
長野・岐阜両県境にある活火山。飛騨山脈南部にあり、標高3067メートル。中央火口丘の剣ヶ峰に御嶽神社がある。古代からの信仰登山の対象。木曽御嶽。 [補説]かつては死火山とみなされていたが昭和54...
おんねつ‐りょうほう【温熱療法】
全身または患部をあたためることにより、新陳代謝を促進して老廃物を除去し、血液やリンパの流れをよくする治療法。温浴・蒸気浴・砂浴・罨法(あんぽう)など。