じゃばら
ユズの近縁種。果汁が多く酸味が強い。和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)北山村の原産。
じゃ‐ばら【蛇腹】
《蛇の腹のような形状・模様の意》 1 組み立て式カメラや引き伸ばし機で、レンズと本体とをつなぐ、遮光性で折りたたみ式の伸縮自在の部分。 2 建物の軒や壁の最上部などに帯状に巡らした、刳形(くりか...
じゃばら‐いと【蛇腹糸】
縒(よ)りを強くかけた糸を2本合わせてさらに縒りをかけた糸。縫い紋の縁などに用いる。
じゃばら‐ぎり【蛇腹切り】
飾り切りの一。キュウリの表裏に斜めの細かい切れ目を入れること。また、そのように切ったもの。見た目が蛇腹のようになる。
じゃばら‐ぬい【蛇腹縫い】
⇒蛇腹伏せ
じゃばら‐ぶせ【蛇腹伏せ】
革や布の合わせ目で、伏せ組みの代わりに蛇腹糸を伏せ縫いにした縫い方。蛇腹縫い。
じゃ‐び【蛇皮】
《「じゃひ」とも》 1 蛇の表皮。 2 「蛇皮線」の略。
じゃび‐せん【蛇皮線】
《胴に蛇の皮を張るところから》沖縄の三線(さんしん)の本土での俗称。室町末に本土に伝わり、改造されて三味線となる。
じゃ‐むし【蛇虫】
ゴカイ科の環形動物。体長約90センチになる大形のゴカイで、内湾の泥底中にすむ。東北・北海道に分布し、5、6月の生殖期にはいぼ足が大きく変形し、夜間に海面を生殖群泳する。
じゃ‐もん【蛇紋】
ヘビの胴体にある、まだらに似た模様。