しゅう‐じょう【衆情】
多くの人々の感情。
しゅう‐じん【衆人】
大勢の人。「—の注目を集める」
しゅうじん‐かんし【衆人環視】
大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。「—の中で暴漢に襲われる」
しゅう‐せい【衆星】
多くの星。「—も光なきにあらねど月の明かなるには」〈露伴・風流魔〉
しゅう‐せつ【衆説】
多くの人々の意見。「国論と唱え—と称するものは」〈福沢・文明論之概略〉
しゅう‐ぜん【衆善】
多くの善事。多くの善人。「実に—百行の根基にして」〈中村訳・西国立志編〉
しゅう‐そう【衆僧】
多くの僧侶。衆徒。
しゅう‐ぞく【衆俗】
多くの俗人。一般大衆。
しゅう‐た【衆多】
数の多いこと。多数。あまた。「—の児童は皆々帰り去りける」〈竜渓・経国美談〉
しゅう‐ち【衆知/衆智】
多くの人々の知恵。衆人の知恵。「—を集める」