くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
クメール【Khmer】
カンボジアの主要民族。古くからメコン川中・下流域に分布、言語上はモン族とともにモン‐クメール語族を構成する。主に稲作農業を行い、ほとんどが仏教徒。6世紀に起こったクメール人王朝の真臘(しんろう)...
くも‐の‐ふるまい【蜘蛛の振る舞ひ】
クモが巣をかけるさま。恋人が来る前兆であるという俗信があった。くもの行い。「わが背子が来べき宵なりささがにの—かねて著(しる)しも」〈古今・墨滅歌〉
クリーンかいはつ‐メカニズム【クリーン開発メカニズム】
京都議定書による京都メカニズムの一。温室効果ガスの排出量削減義務のある先進国が、その義務のない途上国において排出量削減事業に投資や技術支援を行い、そこで生じた排出削減量の一部を自国の削減量に充当...
くるお・す【狂ほす】
[動サ四]狂ったような行いをさせる。狂わせる。「少名御神(すくなみかみ)の神寿(かむほ)き寿き—・し」〈記・中・歌謡〉
君子(くんし)は独(ひと)りを慎(つつし)む
《「礼記」大学から》君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。
ぐ‐きょ【愚挙】
ばかげた行い。愚かな企て。
ぐ‐こう【愚行】
考えの足りない、ばかげた行い。
グラミン‐ぎんこう【グラミン銀行】
ムハマド=ユヌスがバングラデシュに設立した銀行。農村部の貧困層を主な対象として無担保で低利の少額融資を行い、自立を支援する。借り手の多くが女性。融資の返済率が高く、採算が取れているため、政府の援...
グリーン‐ニューディール【Green New Deal】
環境保全・再生可能エネルギーなどの産業分野に大規模な投資を行い、新たな雇用を創出し、経済活性化を目指す政策。従来の道路・ダム建設などの公共事業ではなく、環境ビジネスに投資することで、地球温暖化対...