よそ‐ゆき【余所行き】
1 よそへ行くこと。外出すること。よそいき。「—の支度をする」 2 外出するときの衣服や持ち物。よそいき。「—に着かえる」 3 ふだんと違った、改まった言葉や態度。よそいき。「—の言葉を使う」「...
よ‐な
[連語] 1 《終助詞「よ」+終助詞「な」。文末に用いる》念を押し、確かめる意を表す。…(だ)よね。「君も行く—」「確かにそう言った—」 2 《間投助詞「よ」+間投助詞「な」》 ㋐相手に言い聞か...
よねいち【米市】
狂言。男が米俵に小袖を着せて背負って行くと、若者たちにとがめられ、「俵藤太のお娘御、米市御寮人の里帰り」と答えるが見破られる。
よみ【黄泉】
死後、その魂が行くとされている地下の世界。冥土(めいど)。泉下(せんか)。よみのくに。よもつくに。
よみ‐じ【黄泉/黄泉路】
黄泉(よみ)の国へ行く道。冥土(めいど)への道。また、黄泉。「—へ立つ」「—の障(さわ)り」
よ‐みち【夜道】
夜の道。また、夜の道を行くこと。
よめ【嫁/娵/媳】
1 息子の妻。⇔婿。「息子の—に菊子が来て」〈康成・山の音〉 2 妻。また、他人の妻。「彼の—さんは働き者だ」 3 結婚したばかりの女性。また、結婚式でこれから嫁となる女性。新婦。はなよめ。⇔婿...
よめ‐いり【嫁入り】
[名](スル)女性が結婚して夫のもとに行くこと。とつぐこと。また、その儀式。「旧家に—する」⇔婿入り。
よめ‐い・る【嫁入る】
[動ラ五(四)]嫁に行く。とつぐ。「農村に—・る」
より‐みち【寄(り)道】
[名](スル)目的地へ行く途中で、他の所へ立ち寄ること。また、回り道して立ち寄ること。「—して帰る」