さん【参〔參〕】
[音]サン(呉)(漢) シン(呉)(漢) [訓]まいる みつ みっつ [学習漢字]4年 〈サン〉 1 照らし合わせる。「参考・参照」 2 加わる。仲間入りする。「参加・参画・参政・参謀/古参・...
さん‐うん【桟雲】
1 かけはしのように峰から峰へかかっている雲。 2 雲の中を行くような高く険しい山道。
さん‐こう【山行】
1 山に遊びに行くこと。山遊び。また、登山に行くこと。「連休の—計画」 2 山の中を通って行くこと。山中の旅行。
さん‐ざ【参座】
1 会合に参列すること。「印度の政府にて裁判するに、—の者は土人を用いず」〈福沢・文明論之概略〉 2 年始の礼に行くこと。「夕つ方、御方々の—し給はむとて」〈源・初音〉
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存される...
三尺(さんじゃく)去(さ)って師(し)の影(かげ)を踏(ふ)まず
先生に従って行くときは、弟子は3尺くらい離れて、先生の影を踏まないようにしなければならない。先生を尊敬して礼儀を失わないように心掛けるべきであるといういましめ。三尺下がって師の影を踏まず。七尺(...
さん‐じょう【参上】
[名](スル)目上の人の所に行くこと。また、人のもとに行くことをへりくだっていう語。まいること。うかがうこと。「御殿に—する」「明日—いたします」
さん‐ず【三途/三塗】
仏語。 1 死者が行くべき三つの場所。猛火に焼かれる火途(かず)、互いに食い合う血途(けつず)、刀剣・杖で強迫される刀途(とうず)の三つで、それぞれ地獄道・畜生道・餓鬼道にあてる。三悪道。三悪趣...
さんず‐の‐やみ【三途の闇】
仏語。生前の悪業(あくごう)に応じて死者が苦悩を受けなくてはならない、三つの暗い境遇。三悪道。また、そこへ行く不安な気持ちのたとえ。
さん・ずる【参ずる】
[動サ変][文]さん・ず[サ変] 1 上位者の所に「行く」また「来る」の意の謙譲語。参上する。まいる。うかがう。「門下生が急ぎ—・ずる」 2 一員として加わる。参加する。「商工組合に—・ずる」 ...