ぜん‐と【前途】
1 行く先。また、そこから目的地までの道のり。「—はほど遠い」「途中下車の—は無効になる乗車券」 2 将来。「会社の—を占う」「—を誤る」「—ある若者」「—有望」
そう
1 様態の助動詞「そうだ」の語幹。「この本はおもしろ—ね」「雨が降り—」→そうだ1 2 伝聞の助動詞「そうだ」の語幹。「彼も行く—よ」「今日の試合は中止だ—」→そうだ2
そう‐げい【送迎】
[名](スル)行く人を送り、来る人を迎えること。おくりむかえ。「客を車で—する」
そう‐べつ【送別】
[名](スル)別れて行く人を送ること。「—の辞」「転勤する同僚を—する」「—会」
蒼蠅(そうよう)驥尾(きび)に付(ふ)して千里(せんり)を致(いた)す
《「史記」伯夷伝・索隠から》蒼蠅(あおばえ)は遠くまで飛べないが、名馬の尾にとまれば千里も行くことができる。小人物でも賢者や俊傑の庇護によって功名が立てられることのたとえ。驥尾に付す。
そ‐こう【遡行/溯行】
[名](スル)流れを上流にさかのぼって行くこと。「渓流を—する」
そそ・る
[動ラ五(四)] 1 ある感情・行動を起こさせる。さそう。「冒険心を—・る」「涙を—・る」「食欲を—・る」 2 そびえたつ。「天—・り高き立山」〈万・四〇〇三〉 3 ゆする。ゆり動かす。また、ゆ...
そっ‐ち【其方】
[代]《「そち」の促音添加》中称の指示代名詞。「そちら」よりもややくだけた感じの語。「いま—へ行くから待っててくれ」「悪いのは—だ」→そちら
そつぎょう‐りょこう【卒業旅行】
学校の卒業前に行く記念旅行。
袖(そで)を連(つら)・ねる
大ぜいの人が連れ立って行く。また、行動を共にする。「—・ねて出かける」