きょうと【京都】
近畿地方中部から北部に位置する府。もとの山城国・丹後国の全域と丹波国の大部分にあたる。人口263.7万(2010)。 京都府南部の市。府庁所在地。指定都市。国際文化観光都市に指定され、古都保...
きょうど‐げいのう【郷土芸能】
地域社会で伝承され、その土地の祭礼や行事などで行われる芸能。→民俗芸能
きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】
昔、宮中や貴族の屋敷で陰暦3月3日に行われた年中行事の一。庭園の曲水に沿って参会者が座り、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌をよみ、杯を手に取って酒を飲んでから杯を次へ流すとい...
きょ‐こう【挙行】
[名](スル)儀式や行事などをとり行うこと。「記念式典を—する」
きり‐くだしぶみ【切下文】
平安時代、大蔵省から諸国に、租税や儀式・行事の費用の割り当てなどのために発行された文書。
キログリン【Killorglin】
アイルランド南西部、ケリー州の町。アイベラ半島を一周する観光ルート、ケリー周遊路の町の一。ラウン川沿いに位置する。毎年8月に、雄ヤギを王として戴冠する伝統行事パックフェアが行われる。キローグリン。
きんぴしょう【禁秘抄】
鎌倉時代の有職故実(ゆうそくこじつ)書。3巻。順徳天皇著。承久3年(1221)ごろ成立。宮中の行事・故実・制度などを漢文で解説したもの。禁中抄。建暦御記。順徳院御抄。
ぎ‐しき【儀式】
公事(くじ)・神事・祭事・慶弔などの、一定の作法・形式で執り行われる行事。また、その作法。
ぎょう‐ぎ【行儀】
1 礼儀の面からみた立ち居振る舞い。また、その作法・規則。「—よく座る」「—が悪い」 2 しわざ。行状。「悉皆(しっかい)盗人の—か」〈浄・大経師〉 3 仏語。行事の儀式のやり方。
ぎょう‐じ【行事】
1 恒例として日を定め取り行う催し。「創立記念の—が執り行われる」「年中—」 2 おこない。行状。「第二を—自由の権という」〈小川為治・開化問答〉 3 平安時代、朝廷の諸儀式をつかさどった役。行...