くだり【行】
《「下(くだ)り」と同語源》 [名] 1 着物の縦のすじ。「袂(たもと)の—まよひ来にけり」〈万・三四五三〉 2 上から下までの一列。文章などの行(ぎょう)。「—のほど、端ざまに筋かひて」〈源...
くっ‐こう【屈行】
敬礼の一。腰をかがめて歩くこと。
くに‐ぶぎょう【国奉行】
鎌倉幕府の職名。鎌倉にいて諸国を分掌、一般庶民の雑訴・犯罪を処理した。雑人(ぞうにん)奉行。雑務奉行。
くにん‐ぶぎょう【公人奉行】
室町幕府で、諸奉行人の進退や執務に関する事務をつかさどった役人。
くばり‐ぶぎょう【賦奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。訴状に年月日と奉行名とをしるし、引付衆に分配した。賦別(くばりわけ)奉行。ふぶぎょう。
ふ‐ぶぎょう【賦奉行】
⇒くばりぶぎょう
くまばちのひこう【熊蜂の飛行】
リムスキー=コルサコフのオペラ「サルタン皇帝の物語」中の曲。ピアノやバイオリンをはじめ、高度な技巧を用いたさまざまな編曲がある。別邦題「熊蜂は飛ぶ」。
くもん‐ぶぎょう【公文奉行】
室町幕府の職名。禅寺関係の文書を扱った。
クラウド‐いこう【クラウド移行】
自社内で運用していたオンプレミスのコンピューターシステムから、クラウドサービス上で利用する方式に移行すること。クラウド化。クラウドマイグレーション。
くら‐ぶぎょう【蔵奉行】
江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、各地の米蔵を管理して米穀の出納をつかさどった。