ちょうきしんよう‐ぎんこう【長期信用銀行】
主として債券の発行によって資金を調達し、設備資金・長期運転資金など長期資金の貸付を主たる業務とする民間金融機関。長期信用銀行法に基づいて設立された銀行で、日本興業銀行(興銀)・日本長期信用銀行(...
ちょう‐ぎょう【張行】
[名](スル) 1 容赦なく事を行うこと。強行すること。また、強硬に主張すること。「国務を行ふ間、非法非例を—し」〈平家・一〉 2 興行すること。催しを行うこと。「一座を—せむと思はば」〈連理秘抄〉
ちょうせん‐ぎんこう【朝鮮銀行】
韓国併合時代の朝鮮における中央銀行。明治44年(1911)設立。日本の朝鮮および満蒙経営の金融的中心となった。昭和20年(1945)閉鎖。
ちょくじょう‐けいこう【直情径行】
[名・形動]《「礼記」檀弓から》自分の感情のままを言動に表すこと。また、そのさま。「—な(の)性格」
ちょちく‐ぎんこう【貯蓄銀行】
国民大衆の零細預金や定期積金を通じて資金を調達し、これを公共債に運用したり、住宅資金に貸し付けたりすることを主たる業務とした銀行。昭和18年(1943)以降は、普通銀行に転換したり吸収されたりし...
ちょっ‐こう【直行】
[名](スル) 1 途中でどこにも寄らずに、直接目的地に行くこと。「現場へ—する」「—便」 2 思ったことをためらわずに実行すること。「直言—」「中々の—にくまれて問屋うけ宜からねば」〈一葉・う...
ちんぜい‐ぶぎょう【鎮西奉行】
鎌倉幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が天野遠景を派遣して九州地方の御家人を統制させたのに始まる。のち、権限は守護に移り、鎮西探題の設置で実質的機能は失われた。鎮西守護。
つい‐こう【追行】
[名](スル) 1 続いてあとから行うこと。「先達に—し実験を試みる」 2 追いかけて行くこと。また、あとからついて行くこと。「先発隊を—する」
ついぜん‐こうぎょう【追善興行】
歌舞伎などで、故人になった俳優の追善のためにする興行。
つう‐こう【通行】
[名](スル) 1 ある所を通って行くこと。また、ある方向へ向かって行くこと。「車が道の左側を—する」「—止め」「—人」 2 広く世間一般に行われること。「現代—している暦」