い‐たい【衣帯】
1 衣と帯。 2 衣服を着、帯を結ぶこと。服装。装束。
い‐のう【衣嚢】
衣服に縫いつけた物入れ。かくし。ポケット。
い‐はつ【衣鉢】
1 僧侶が身にまとう三衣(さんえ)(3種の袈裟(けさ))と一つの鉢。えはつ。えはち。 2 禅宗で、法を伝える証拠として授ける袈裟と鉢。また、禅僧が師と仰ぐ僧から伝えられる奥義。えはつ。えはち。 ...
え‐はつ【衣鉢】
⇒いはつ(衣鉢)
衣鉢(いはつ)を継(つ)・ぐ
宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐ。→衣鉢3
い‐ふく【衣服】
からだにまとうもの。着物。衣装。
いほ‐かく【衣鉢閣】
禅宗で、開山または歴代名僧の遺品・衣鉢などを納めてある蔵。えはつかく。
い‐りょう【衣料】
衣服や下着類。また、衣服の材料となる布など。
い‐りょう【衣糧】
衣服と食糧。
いりょう‐きっぷ【衣料切符】
衣料を配給するために政府が発行した点数制の切符。昭和17年(1942)から昭和25年(1950)まで続いた。