ぜん‐が【禅画】
禅宗の教義や精神を表現した絵画。白隠慧鶴(はくいんえかく)の作品などが知られる。
ぜん‐ぜん【全然】
[ト・タル][文][形動タリ]余すところのないさま。まったくそうであるさま。「—たるスパルタ国の属邦にあらずと雖も」〈竜渓・経国美談〉
[副] 1 (あとに打消しの語や否定的な表現を伴って)...
そう【相】
1 そのものの内面などを表す姿・形・ありさま。「憤怒の—」 2 人や物の外面に現れた運勢・吉凶のきざし。人相・手相・家相など。「水難の—」 3 文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり...
そうたい‐けいご【相対敬語】
話し手と聞き手、話題となる人物との関係で敬意の高低が定まる敬語の使い方。現代日本語の敬語は、相対敬語。通常「部長がおっしゃっています」と尊敬語を用いるが、来客などに対しては「部長が申しております...
そうたいせい‐げんり【相対性原理】
物理法則はどの観測者(座標系)に対しても同じ形に表されるという原理。表現する座標系を変換しても形が変わらず、対等であるのでいう。
そうです
[助動]《様態または伝聞の助動詞「そうだ」の丁寧な表現》 1 動詞・助動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹に付き、語幹が1音節の形容詞には「さそうだ」、また、助動詞「たい」「ない」に付くときは、...
そうろ・う【候ふ】
[動ハ四]《「さぶらう」の音変化》 1 身分の高い人のそばに控える。伺候する。「鈴の綱のへんに、布衣(ほうい)の者の—・ふは何者ぞ」〈平家・一〉 2 「ある」「いる」の丁寧語。 ㋐対話や消息に用...
そくぶつ‐てき【即物的】
[形動] 1 主観を排して、実際の事物に即して考えたり、行ったりするさま。「きわめて—な表現」 2 物質的なことや金銭的なことを優先して考えるさま。「—な生き方」
そつ‐げんぱつ【卒原発】
原子力発電への依存度を徐々に減らし、再生可能エネルギーの導入によって原発から卒業するという考え。→脱原発 →縮原発 [補説]原発の廃止に積極的な意味合いを含む「脱原発」という表現を使いたくない場...
ソリッド‐モデル【solid model】
1 プラスチック・金属・木などで作製した精密模型。 2 コンピューターグラフィックスやCADで、三次元物体を、実物に近い、中身の詰まったものとして表現した形状モデル。→ワイヤフレームモデル →サ...