ドット‐え【ドット絵】
コンピューターグラフィックスで、四角い点を枡目(ますめ)状に並べることで表現した絵。ピクセルアート。
どどいつ【都都逸/都都一】
俗曲の一。寛政(1789〜1801)末期から文化(1804〜1818)初期のころ、潮来節(いたこぶし)・よしこの節を母体として成立。天保(1830〜1844)末期に江戸の都々逸坊扇歌が寄席で歌っ...
ど‐ばん【土版】
東日本の縄文時代晩期の土製品。長さ5〜15センチほどの長方形または楕円形の板で、表裏に顔の表現や文様がある。呪術(じゅじゅつ)・護符用のものと考えられている。
ドラマチック‐ソプラノ【dramatic soprano】
音楽で、特に劇的な表現に適したソプラノをさす。
ドラマチック‐テナー【dramatic tenor】
音楽で、特に劇的な表現に適したテナー(テノール)をさす。
ドローイング【drawing】
1 製図。ドロー。 2 単色の線で簡単な図をかくこと。デッサン。 3 コンピューターで描画する際、向きや長さといった数値データで表されるベクトルグラフィックスで表現すること。このような描画をする...
ドロー‐ソフト
《drawing softwareから》直線や曲線をベクトルグラフィックスで表現するソフトウエア。画像の拡大や縮小、変形を行っても画質劣化が起こらない利点がある。
なあんて
[副助]《「なんて」の変化した語》 1 下に否定的な表現を伴って、ある物事を例示する。話し言葉で「なんて」を強調した、くだけた表現に用いる。…なんか。…などという。「大人—大うそつきだ」「できる...
無(な)いもせぬ
《「ない」を強調した表現》ありもしない。「—内を喰ひ費やすも気の毒なり」〈浮・好色盛衰記・四〉
鳴(な)くまで待(ま)とう時鳥(ほととぎす)
機が熟するまで辛抱強く待とう、の意。徳川家康の性格を表現した句「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」から。これに対し、「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」が織田信長の、「鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」が豊...