まる‐きり【丸切り】
[副](多く、下に否定的な表現を伴って)全く。まるで。まるっきり。「—違っている」「—なっていない」
マルチテクスチャー【multitexture】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現する技法の一。複数のテクスチャーマッピングを重ねることにより、模様や質感を高める。
マルチパス‐テクスチャー‐ブレンディング【multipass texture blending】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現するマルチテクスチャーの一。テクスチャーマッピングの枚数の分だけ繰り返し描画する。処理速度は遅いが汎用性が高い。
マルチメディア【multimedia】
1 文字・動画・静止画・音声・グラフィックスなど、多様な表現を統合的に用いる情報媒体。情報のデジタル化によって可能となった。インターネット分野では、同様の意味でリッチメディアという語も用いられる...
まんざら【満更】
《語源未詳。「満更」は当て字》 [副] 1 (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯定したりする気持ちを表す。必ずしも。「—捨てたものでもな...
マンセル‐ち【マンセル値】
色の表現形式の一。色相・明度・彩度を記号と数値で表したもの。→マンセル表色系
まん‐せん【万線】
印刷で、規則的に並んだ平行線の集まり。線の太さや間隔を調節することにより、濃淡を表現する。
まんようしゅう【万葉集】
奈良時代の歌集。20巻。大伴家持(やかもち)が現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌の五体で、歌数4500余首。仁徳天皇の皇后磐姫(いわ...
まんよう‐ちょう【万葉調】
万葉集の歌の特色をなす調べ。一般的には、現実生活における素朴な感動、強い実感を率直に表現し、格調は雄健でおおらか。五七調を主とし、短歌では二句切れ・四句切れが多い。賀茂真淵(かものまぶち)は「ま...
みずのたわむれ【水の戯れ】
《原題、(フランス)Jeux d'eaux》ラベルのピアノ曲。ホ長調。1901年作曲。師であるフォーレに献呈。噴水の水の動きを表現したとされる。印象主義を確立した初期の代表作。