へいめん‐びょうしゃ【平面描写】
作者の主観をまじえず、対象や事件の経過の表面だけをありのままに描く文芸上の手法。明治40年代、田山花袋が主張。
へき‐めん【壁面】
壁の表面。
へこ・む【凹む】
[動マ五(四)] 1 表面の一部が周囲より低くなる。くぼむ。「やかんが—・む」 2 やりこめられて困る。へこたれる。「しかられて—・むような奴ではない」 3 ある基準より少なくなる。損をする。「...
へそ【臍】
1 腹の中心にある小さなくぼみ。へその緒のとれた跡で、胎児のときはこれを通じて栄養などが胎盤から循環していた。ほぞ。 2 ものの表面の中央部にある小さなくぼみやでっぱり。「あんパンの—」 3 物...
ヘマグルチニン【hemagglutinin】
ウイルスの表面に存在する糖たんぱく質の一つ。赤血球を凝集させる作用を持つ。インフルエンザウイルスでは、宿主細胞の表面にあるシアル酸を含む糖鎖と結合し、ウイルスを細胞内に侵入させる役割を果たす。赤...
へんけい‐きん【変形菌】
枯れ木・枯れ葉などの表面にアメーバ状の栄養体(変形体)を広げ、アメーバ運動をして栄養分をとり、これから球形・円柱形などの胞子嚢(ほうしのう)を出す生物の一群。ムラサキホコリカビ・ツノホコリカビな...
へんどうちけい‐がく【変動地形学】
地殻変動による地表面の起伏や、地面のずれなどの変動地形を研究する学問分野。地下に埋没した活断層の調査や、過去の地震の発生頻度や規模の推定をする。
ベガ‐けいかく【ベガ計画】
《Vega》旧ソビエト連邦による金星・ハレー彗星の探査計画。1984年に姉妹機となる2機の探査機が打ち上げられ、ベネラ計画に続いて降下ユニットによる金星表面への軟着陸に成功。大気の観測も行われた...
ベスタ【Vesta】
小惑星の一。1807年にドイツのオルバースにより発見。名称はローマ神話の女神ウェスタに由来し、ガウスにより命名された。直径538キロメートル。軌道長半径は2.4天文単位。公転周期は約3.6年。表...
べた‐いちめん【べた一面】
[名・形動]物の表面全体にすきまなく及んでいるさま。「—に積もった雪」