せ‐りょう【施療】
[名](スル)貧しい病人などを無料で治療すること。「被災地で—する」「—患者」
たくち‐はんていし【宅地判定士】
「被災宅地危険度判定士」の略。
たす・ける【助ける/扶ける/援ける/佐ける】
[動カ下一][文]たす・く[カ下二] 1 力を貸して、危険な状態から逃れさせる。救助する。「おぼれている子を—・ける」「命を—・ける」 2 経済的に困っている人などに金品を与えて苦しみ・負担を軽...
たてものひがい‐にんていちょうさ【建物被害認定調査】
火災・風水害・地震などで被災した建物の被害の程度を認定するために市町村が行う調査。国が定めた基準に基づいて、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊などの判定を行い、罹災(りさい)証明書が発行される。
ちょうきょりおんきょう‐はっせいそうち【長距離音響発生装置】
指向性の高い大きな音を発する特殊なスピーカー。災害時に遠方にいる被災者に避難指示をしたり、空港などで鳥を追い払ったりするほか、一時的に人の判断能力や行動力を奪う非殺傷の音響兵器としても使用される...
ディー‐サム【D-SUMM】
《disaster-information summarizer》災害状況要約システム。情報通信研究機構が開発。人工知能を用いて、SNSのX(ツイッター)に投稿された被災情報をリアルタイムに分析...
とうなんかい‐なんかいじしん‐たいさくたいこう【東南海・南海地震対策大綱】
大規模な東南海地震・南海地震の発生に備えて、被害の予防から被災後の復旧・復興までの対策をまとめた地震防災の基本計画。平成15年(2003)に中央防災会議が策定。津波防災、広域災害への対応、住宅・...
とくていひじょうさいがい‐とくべつそちほう【特定非常災害特別措置法】
《「特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律」の略称》極めて激甚な災害が発生した場合に、その災害を特定非常災害として指定し、被災者の権利利益を保全するために特別な措...
としさいせい‐きこう【都市再生機構】
平成16年(2004)都市基盤整備公団、地域振興整備公団の地方都市開発整備部門ほかが統合して設立された独立行政法人。独立行政法人都市再生機構法に基づく。都市基盤整備公団から継承した賃貸住宅等の管...
トルコ‐だいじしん【トルコ大地震】
1999年8月17日、トルコ北西部で発生したマグニチュード7.8の地震。死者約1万7000人、被災建物約24万4000棟など、甚大な被害があった。トルコ北部には全長1000キロメートルにおよぶ北...