ぶきゆしゅつ‐さんげんそく【武器輸出三原則】
国外への武器の輸出を禁止した日本の政策。平成26年(2014)4月、これに代わって防衛装備移転三原則が策定された。 [補説]共産圏諸国、国連決議で武器等の輸出が禁止された国、および紛争地域への武...
ぶ‐そう【武装】
[名](スル)戦闘のための装備をつけること。また、その装備。「—した兵士」「核—」
ぶそう‐かいじょ【武装解除】
[名](スル)降伏者・捕虜などから強制的にその武器を取り上げること。また、武力紛争が起こらないように戦闘のための装備を取り去ること。
ブースト‐あつ【ブースト圧】
《boosting pressure》自動車用エンジンに装備されたターボチャージャーやスーパーチャージャーなどの過給圧。
ホストネーション‐サポート【host nation support】
有事の際に来援する同盟軍を受け入れるために、装備補給・施設・輸送・労務提供などの体制を整えておくこと。受け入れ国支援。HNS。
ほ‐へい【歩兵】
1 徒歩で戦う兵。雑兵(ぞうひょう)。 2 陸軍で、小銃・機関銃・擲弾筒(てきだんとう)などの小火器を装備し、徒歩で戦闘を行う兵。また、その兵科。
ぼうえいそうび‐ちょう【防衛装備庁】
自衛隊が使用する防衛装備品の開発・生産基盤の強化を図りつつ、研究開発・調達・補給および管理の適正かつ効率的な遂行と国際協力の推進を図ることを任務とする行政機関。防衛省の外局として平成27年(20...
ぼ‐き【母機】
1 より小型の航空機やミサイル等の装備を搭載した航空機。「ミサイル—」 2 航空機を改造する際に、改造の土台となる先行機種をいう。 3 ⇒マザーマシン
マズル‐ブレーキ【muzzle brake】
銃身・砲身の先端部に装着する、発射時の反動を軽減する部品・装備。横や上方向に空けられた穴から発射ガスを逃がすことで、後方への反動を弱める。着脱式でなく、銃身に直接、穴や溝が空けられていることもある。
メディバック【medevac】
《メディカル‐エバキュエーション(medical evacuation)の略》事故現場や戦場から負傷者を医療機関へ搬送する際などに使われる、救急車やドクターヘリ、軍の救急ヘリコプターのこと。医療...