じょうか‐そう【浄化槽】
1 河川・湖沼の水や地下水を浄化して、飲料水とするための水槽。 2 下水処理場につながらない地域で、水洗便所の汚物を分解・消毒するための装置。
じょうき‐よく【蒸気浴】
1 蒸気で温浴すること。蒸し風呂など。 2 水蒸気などを用いて加熱すること。また、その装置。引火性の液体などを容器に入れたままで一定温度を保って加熱できる。乾燥・蒸留などに用いる。
じょうじかんそく‐かざん【常時観測火山】
日本にある111の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会が選定した50火山。噴火の前兆を捉えて警報等を発表するため、気象庁が、地震計・傾斜計...
じょう‐ちゅう【常駐】
[名](スル) 1 いつも駐在・駐屯していること。「係員を—させる」 2 コンピューターで、プログラムやデータが内部記憶装置(メモリー)の一定の場所に常にあること。
じょうはつ‐き【蒸発器】
種々の水溶液から水分を気化して除去する装置。 2 冷凍冷蔵機器・空調機器・ヒートポンプなどを構成する主要な熱交換器の一つ。外部から熱を吸収して、冷媒を気化させ、周囲を冷却する。
じょうはつ‐けい【蒸発計】
水の蒸発量を測定する気象観測用の装置。円筒容器内の水位の変化を測定して蒸発量を求める。
じょうほう‐けんさく【情報検索】
《information retrieval》大量の情報を整理して蓄積し、必要に応じて取り出すこと。コンピューターの記憶装置内に蓄積された情報を端末装置などから目的別に取り出すこと。IR。
じょうほうサイボーグ【情報サイボーグ】
堀晃による短編SF小説のシリーズ名。肉体改造により、情報処理装置を脳に取り込んだ情報管理官たちの活躍を描くハードSF。「恐怖省」「地球環」「蒼ざめた星の馬」などの作品がある。
じょうほうしょり‐そうち【情報処理装置】
情報処理を行う装置。コンピューターのこと。
じょうみゃく‐にんしょう【静脈認証】
生体認証の一。手のひらや指の静脈の形状をあらかじめ登録しておき、本人確認に利用する方法。静脈は人によって形状が異なり、また体内にあるため偽造されにくい。キャッシュカード・入退室管理装置などに用い...